Abstract#2024/6
これらの作品は、ライトを当てる方向によって見え方が変化するのを狙って制作した作品です。写真では、下に自作した導光板を置いて撮影しています。
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![](https://i0.wp.com/kazikaeru.style16.net/wp-content/uploads/2024/06/DSC_8612.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
これらの作品は、ライトを当てる方向によって見え方が変化するのを狙って制作した作品です。写真では、下に自作した導光板を置いて撮影しています。
『2024/6/#004』/紙、アクリル絵具ほか
習作。
『巣食う虫のあと』/600×600/卵のケース、発泡スチロール、アクリル絵具/2024
卵のケースを熱で溶かして、平たくしたものをつなぎ合わせて制作した作品。かじって穴を開けて糸を張って巣を作る架空の虫をイメージしている。体から糸を吐く虫たちの様子の不思議が制作のきっかけ。
<素材>アクリル板、卵ケース、発泡スチロール、アクリル絵具
<サイズ>W2730×H780(mm) 8cm角を13cmおきに縦6段、横21列
この作品は、多摩川で採集した水に含まれていた成分の構成を模式化したもの。グリーンは植物性、白っぽいものは死骸などのゴミ、赤いちいさな点は動物性を示している。生態系ピラミッドにも示されるが、植物性のものは多くないといけないのだ。動物たちの吐く息の二酸化炭素を、植物たちが光合成という息で酸素にする。呼吸の循環とそのバランスがテーマ。
廃材を使用した「アップサイクル。」シリーズで、素材には、不要になった、飛沫防止につかっていたアクリルパーテーション、緩衝材に使用されていた発泡スチロール、卵ケースやその他、パッケージに使われていたプラゴミを使用している。これらの素材を8cm角にして、多様な表現を試みた。
ガラス絵を使用したインスタレーション。2024年制作。 全体の展示サイズ2,200×2,400×1,300
吊り下げられているのは、みつろうで着色されたガラス絵。ガラス絵は会場の振動や風で小さくゆれる。壁の影もゆれる。
次第に視線は壁に映った影を追いかけはじめる。
風にゆれる葉の影か?夕日に伸びた影か?砂浜に落ちた滴の跡か?
私はゆらぐ影に追憶のありし日を見る。
再びガラス絵に視線が戻る。ふと、今、ここにいる自分に気づいた。
この作品は、20〜30代の頃によく通っていた湘南の海をモチーフに製作しています。
記憶に深く残っているのは、海から見た夕陽と波しぶき。それをモチーフに、ガラス絵を制作しました。ガラス絵の影がゆらゆらとゆれる幻想的な姿に、ひととき、今を忘れて追憶の日を思いました。「現在と過去を行き来する。」この不思議な感覚を共有したいと思いました。
それぞれのガラス絵は、「アップサイクル。」シリーズとして展開している作品群で、この作品では不要になった額のガラスを使用して制作しています。各ガラスのサイズは265×310〜315×435。
蜜蝋を溶かすことでできる形が、自然と水しぶきのように見える。小さな粒子の粒々が光の粒を表現しています。
影にもガラス絵の色がうっすらと反射する。
横浜でスケッチを行います。未経験の方でもスタッフが丁寧にフォローいたしますので、お気軽にご参加ください。
レトロ&モダンな建築物や横浜港の船など、描きたくなるモチーフはいっぱいの横浜。帰りは中華街で食べ歩きもできます(笑)ぜひ、一緒に楽しみましょう!!
①桜木町からロープウェイで運河駅まで移動→赤レンガ倉庫周辺でスケッチ。
午前中は、モダン&レトロな建築物をスケッチします。
②赤レンガ倉庫→山下公園→大桟橋まで徒歩移動
赤レンガ倉庫から大桟橋までは徒歩20分程度です。途中、各自ランチタイムをとります。
③大桟橋周辺でスケッチ→講評会
描いたスケッチを見せ合い、簡単な意見交換をします。
お名前、年齢、ご連絡先をご記入の上、メール(beeswaxart@style16.net)かお申し込みフォームからお申し込みください。万一、数日たっても連絡が無い場合は、メールでお問い合わせください。
今回は、人物を中心にスケッチを行います。短時間のクロッキーで形をとらえるトレーニングをした後に、野外に出かけましょう。未経験の方でもスタッフが丁寧にフォローいたしますので、お気軽にご参加ください。
①人物(着衣)クロッキー
午前中は室内で、1ポーズ5分程度の短時間クロッキーを行います。
②野外にてスケッチ
各自で昼食をお取りいただいた後、京橋の駅周辺を散策。自由に場所を選んでスケッチをします。
③講評会
描いたスケッチを見せ合い、簡単な意見交換をします。
お名前、年齢、ご連絡先をご記入の上、メール(beeswaxart@style16.net)かお申し込みフォームからお申し込みください。万一、数日たっても連絡が無い場合は、メールでお問い合わせください。
京橋の明るく綺麗なギャラリーで
カッコいいアート作品を作ろう。
「みつろう」はミツバチの巣の材料です。蝋で描く方法は、古くから「エンカウスティーク(ドイツ語: Enkaustik)」として知られていますが、現代では蝋の持つ様々な性質(熱で溶ける、水を弾くなど)を利用した、多様な表現技法が試みられています。
このワークショップでは、その中から墨を使って描く技法を体験し、みつろう画の楽しい世界をご案内します。銅版画のような味わいの線が描けます。
みつろうを塗った紙をニードルで引っ掻き、溝に墨を刷り込んで描きます。銅版画のような個性的な線の作品になります。
下のお申し込みフォームか、お名前、年齢、ご連絡先(お電話かメールアドレスなど)、ご希望の時間帯(①か②)をご記入の上、メールでお申し込みください。講師に直接ご連絡いただいてもOKです。2日以内に受付完了のご連絡をいたします。万一、数日たっても連絡が無い場合は、beeswaxart@style16.netまでお問い合わせください
会場:並樹画廊
日程:2024年4月24日(水)〜4月29日(月)
時間:11:00〜18:00(初日13:00オープン、最終日16:00まで)
油彩、蜜ろう画など、平面作品の展示。
期間中(4/24、25、26、28)の各日13:00~から30分程度、みつろう画の制作デモンストレーションを行います。お気軽にご見学ください。
24日 13:00〜18:00
25日 13:00〜18:00
26日 12:00〜15:00
27日 11:30〜14:30
28日 13:00〜18:00
29日 13:00〜16:00
ドローイング作品
アクリル板にアクリル、オイルパステル など
アップサイクル。シリーズ。
ガラス絵
絵を描く材料は絵具だけではありません。砂、布、糸など身近にある様々なものが絵画の材料になります。このワークショップでは、身近な材料とペースト状の盛り上げ材を使った作品づくりを体験します。
同じ色でも、材料の質感が変われば見え方も変化します。質感の変化や面白さを楽しみながら、様々なテクスチャの作り方を学びましょう!
絵を描いたことがない人でも大丈夫!ペインティングナイフでキャンバスに塗っていくので、子どもの頃の「ねんどあそび」のように、誰でも自由に直感的に楽しめるアートです。
①制作1、紙に塗る
10×10cmの紙を使って、いくつかのテクスチャを試してみます。
②制作2、キャンバスに塗る
①で作ったテクスチャーを参考にして、F0のキャンバスにテクスチャアートをつくります。
下のお申し込みフォームか、お名前、年齢、ご連絡先(お電話かメールアドレスなど)、ご希望の時間帯(①か②)をご記入の上、メールでお申し込みください。万一、数日たっても連絡が無い場合は、beeswaxart@style16.netまでお問い合わせください。