『身欠鰊を食うて夜更け』オガワミチ展

開催のお知らせ
開催概要
会場:並樹画廊
日程:2023年4月26日(水)〜5月1日(月)
時間:11:00〜18:00(初日13:00オープン、最終日16:00まで)
内容:蜜ろう画などモノタイプ版画で制作した作品の展示。(販売有り)
展示内容
何気ない日常を、ひとつひとつ、蜜蝋画などで描いています。
展示会情報など
会場:並樹画廊
日程:2023年4月26日(水)〜5月1日(月)
時間:11:00〜18:00(初日13:00オープン、最終日16:00まで)
内容:蜜ろう画などモノタイプ版画で制作した作品の展示。(販売有り)
何気ない日常を、ひとつひとつ、蜜蝋画などで描いています。
〒167-0032東京都杉並区天沼3-9-13 2階
JR線・東京メトロ 荻窪駅徒歩より徒歩6分
荻窪駅北口から青梅街道を環八通り方面へ。東京衛生病院入口交差点を右折し、UGセンタービルさんの手前を左へ入った路地にございます。
※最新の営業日・時間は当ウェブサイトのお知らせやTwitterをご確認ください。
※1階は読書スペースになっております。
日程:2022年11月30日(水)〜12月11日(日)※月曜定休
時間:11:00〜15:30(平日)、10:00〜13:30(土・日)
チャージ:1階カフェにてドリンク(500円〜)をご購入ください。※1階の読書スペースをご利用の方は無料です。
内容:油彩、ドローイング、蜜ろう画など、平面作品の展示。
日常への眼差しをテーマに、現代を描く女性画家3人による展示会です。
場所、とりわけ記憶に残っている場所をテーマに、アクリルや油彩、みつろうなどで表現した作品を、およそ20点展示します。
荻窪の隠れ家的な読書スペースの2階ギャラリーで展示します。
コーヒーを飲みながら、ごゆっくりお楽しみください。
作家の在廊時は、絵を描いていたりするので、気軽に話しかけてください。
丘の上の学校
(オガワミチ /紙、蜜ろう、水彩 /210×297 / 2022 / ¥30,000)
Apple Tree
(オガワミチ /紙、みつろう、水彩 /182×257 / 2022 / ¥30,000 )
日程:2023年1月24日(火)〜1月29日(日)
時間:14:30〜23:00(最終日21:00まで)
チャージ:500円+ワンドリンク(500円〜)
※ラストオーダーは、ドリンク22:30、フード22:00。
内容:油彩、ドローイング、蜜ろう画など、平面作品の展示。
日常への眼差しをテーマに、現代を描く女性画家3人による展示会です。
アクリルや油彩、みつろうなどで表現した作品を、およそ20点展示します。
今回は、新宿、歌舞伎町にあるレストラン兼ギャラリーで展示します。
絵描きを通して見る、何気ない日常の「喜怒哀楽」を、お茶を飲みながら&お食事をしながら、お楽しみいただければ幸いです。
作品、ポストカード、トートバック等の販売有り。
作家の在廊時は、絵を描いていたりするので、気軽に話しかけてください。
デザートには、モンブランやクリームソーダ(1,000円)が人気です。お食事にはスパイスカレー、人間ぎょうざ(600円)がおすすめ。
或る日の彼と
ナスのヘタ
(オガワミチ /パネル、みつろう、オイルパステル ほか /182×257 / 2022 / ¥40,000 )
会場:並樹画廊
日程:2022年4月27日(水)〜5月2日(月)
時間:11:00〜18:00(初日13:00オープン、最終日16:00まで)
内容:油彩、ドローイング、蜜ろう画など、平面作品の展示。(販売有り)
昨年に引き続き並樹画廊で、オガワミチとおくやまのりこで、ふたり展を開催します。
2人でこういうふうにしていこうと決めなくてもお互いの絵がけんかすることなく調和されている気がするのが不思議です。
面と線は、私たちのお互いの個性を表しています。
そんな、ふたりの作品の響きあいを『波動』という言葉で表現しました。
日々、気になったことや感じたこと、何気ない日常を、ひとつひとつ、油彩やドローイング、蜜蝋画などで描いています。
今回は、波動をイメージする、青を使った作品を多く展示します。
また、今年は、東京都中央区の日本橋・京橋界隈で年に1回行われるアートイベント「東京アートアンティーク 2022 〜日本橋・京橋 美術まつり」の開催期間中(2022 4.28 (木) , 29 (金) , 30 (土) )の開催です。そのため、近隣のギャラリーでは骨董、古美術から現代アートまで、世代を問わず国内外様々なアートが展示されます。ぜひ、ギャラリー巡りを楽しんでいただき、並樹ギャラリーにも、お散歩がてら見にきていただけたら嬉しいです。
・4月22日 12:05〜 、18:00(再放送)中央FM
夜明けのキッチン
(オガワミチ /キャンバス、油彩 / P100号 / 2022 / ¥330,000)
夜明けの清涼な空気感を表現したくて、背景の青の表現に悩みました。何度も色を塗り直し、最終的に明るくも暗くも見えるような、不思議な青を作ることができました。新しい色彩表現ができて、とても満足しています。
渋谷川雑居ビル(朝)
(オガワミチ /キャンバス、油彩 /F10号 / 2022 / ¥66,000)
元はレモンイエローの他の絵を描いていましたが、手を加えるうちに、早朝の街の空気感を感じる色が表現できたため、急遽渋谷川雑居ビルシリーズの一点に加えることにしました。黄色〜赤の絵具を幾度も塗り重ねて透明感のある色を表現しています。
渋谷川雑居ビル(昼)
(オガワミチ /キャンバス、油彩 /F15号 / 2022 / ¥110,000)
渋谷川雑居ビルの3つの連作の中の一点です。ビルの窓が引き立った絵にしたかったので、より簡略化した表現を模索しました。そのため、3点の中では、最も抽象的な表現になりました。
渋谷川雑居ビル(夜)
(オガワミチ /キャンバス、油彩 /F15号 / 2022 / ¥110,000)
窓から溢れる灯りやフェンスの濃い影は、以前から描きたかったモチーフです。窓の光があることで、朝や昼よりも、人の生活の温かみを感じる絵になりました。窓の明かりを引き立てる「黒」にこだわった作品です。
かなしい色
(オガワミチ /パネル、アクリル /F15号 / 2020 / ¥88,000)
カフェにいた女性のスケッチを元に描いた作品。描きはじめに、ペイニーズグレーを画面全体に塗ったところ、その色がとても悲しい色に見えました。モデルの女性が悲しんでいるわけではないと思います。多分、当時の私の心情を反映しているのだと思います。
ビール瓶の並ぶ棚
(オガワミチ /紙、アクリル、ボールペン /木炭紙サイズ / 2020 / ¥88,000)
母には行きつけのカフェがあります。ある日にカフェで飲んだビールの空き瓶を持って帰ってきたので、ドローイングしました。使った絵具の色のメモも残っていて、その時の新鮮さを感じるドローイングなので、そのまま作品として発表することにしました。
ミサゴの雛
(オガワミチ /キャンバス、油彩 /10号 / 2022 / ¥66,000)
先日、対馬に野鳥を見に行きました。その時、泊めてくれた漁師さんが、ミサゴの雛を見に連れて行ってくれました。ミサゴの存在感を表現したくて、何度も描きなおして、絵具を重ねました。
まるいおじさん
(オガワミチ /紙、ボールペン、色鉛筆 /300×300 / 2022 / ¥37,500)
いつも持ち歩いているクロッキー張に描いたドローイングです。ちょっとした待ち時間に、カフェで描くのは私の日常なんです。
黒い服の夫人
(オガワミチ /紙、ボールペン、色鉛筆 /300×300 / 2022 / ¥37,500)
黒い服と赤いメガネがよく似合うおしゃれなご婦人がいたので、スケッチしました。
コーヒーを飲む男
(オガワミチ /紙、ボールペン、色鉛筆 /300×300 / 2022 / ¥37,500)
まだ肌寒い春。ダウンを着たままコーヒーを飲む男性をスケッチしました。
アンジー
(オガワミチ /紙、ボールペン、色鉛筆 /300×300 / 2022 / ¥37,500)
渋谷で見かけた、スーパーモデルのように背の高い男性。とても素敵だったので、自宅に帰ってから描いたドローイングです。
夜明けのキッチン・エスキース
キンクロハジロ
(オガワミチ /紙、みつろう、インク、色鉛筆 /227×158 / 2022 / ¥13,200 SOLDOUT)
鳥の島で見たキンクロハジロをモデルに。
ゴイサギ
(オガワミチ /紙、みつろう、インク、色鉛筆 /227×158 / 2022 / ¥13,200 SOLDOUT)
鳥の島で見たゴイサギをモデルに。
カワウ
(オガワミチ /紙、みつろう、インク、色鉛筆 /227×158 / 2022 / ¥13,200 SOLDOUT)
鳥の島で見たカワウをモデルに。
カバイロツルタケ
(オガワミチ /紙、みつろう、インク /227×158 / 2022 / ¥13,200)
エリンギ
(オガワミチ /紙、みつろう、インク、色鉛筆 /227×158 / 2022 / ¥13,200 SOLDOUT)
テングダケ(大)
(オガワミチ /紙、みつろう、インク、色鉛筆 /100×148 / 2022 / ¥13,200)
サーカスの象
(オガワミチ /紙、みつろう、墨汁、水彩 /227×158 / 2021 / ¥17,500 SOLDOUT)
子供の頃に見ていた絵本の中の象を思い出して描きました。
月夜のふくろう
(オガワミチ /紙、みつろう、墨汁、水彩、箔 /100×148 / 2021 / ¥13,200 SOLDOUT)
色彩の探究01
エンカウスティークを使用した作品
THE Quest for Colour 01
/MICHI Ogawa / パネル、みつろう、オイルパステル 、パステル他 / 2021 / B5/
¥17,000(SOLD OUT)
仙川ガレージ
エンカウスティークを使用した作品
/MICHI Ogawa / パネル、みつろう、カラーコピー / 2021 / B5/
¥17,000(SOLD OUT)
おくやまのりこさんと一緒に行った、はじめての「ふたり展」です。この年の4月に祖母が亡くなったこともあって、その影響が強く出た作品が多くなりました。
入り口から奥に向かって、左手がおくやまさんの作品。正面に見える奥の壁面はオガワミチ です。
奥の部屋は、病床の祖母などのドローイング作品を4点と100号のタブロー2点を展示。
入り口左手側の壁面に、0号、サムホールサイズ〜4号以下の小作品を、20点ほど展示。
ふたりの作品がまぜこぜに展示しています。
1Fに展示しきれなかった2点は、画廊さんの善意で、2Fのカフェスペースに置いていただきました。
写真をクリックすると詳細を見ることができます。
自分でデザインしたDMです。ふたりの絵の相性が良くてお気に入りのDMになりました。