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みつろう画〜パネルに描く抽象表現〜

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みつろう画とは?

「みつろう」はミツバチの巣の材料です。蝋で描く方法は、古くから「エンカウスティーク(ドイツ語: Enkaustik)」として知られていますが、現代では蝋の持つ様々な性質(熱で溶ける、水を弾くなど)を利用した、多様な表現技法が試みられています。
このワークショップでは、その中からパネルにオイルパステル やパステル、オイルスティックなどを使用して描く方法を体験し、みつろう画の楽しい世界をご案内します。塗ったり、溶かしたりしながら、色彩の面白さを感じることができます。

手先が不器用でも、絵が苦手な人でも大丈夫。みつろう画は自分の意図しない効果を楽しめるアートです。お気軽にご参加ください。

↑作品例

概要

  • 日程:2025年6月15日(土)
  • 時間:11:00~12:00
  • 定員: 10名
  • 応募:下記フォームより募集中。定員に達し次第締め切りとなります。
  • 応募期間:6/14
  • 所要時間:1~2時間
  • 場所:並樹画廊(〒104-0031 東京都中央区京橋2-7-12 並木ビル2F)
  • 参加費:3,000円
  • ※参加費は当日、現地にてお支払いください。
  • 対象:どなたでもご参加いただけます。小学生以下の方は親子でご参加ください。
  • 持ち物:汚れても良い服、もしくはエプロン。

お申し込み方法

下のお申し込みフォームか、お名前、年齢、ご連絡先(お電話かメールアドレスなど)、ご希望の時間帯をご記入の上、メール(beeswaxart@gmail.com)でお申し込みください。万一、数日たっても連絡が無い場合は、beeswaxart@gmail.comまでお問い合わせください。

講師

  • おくやまのりこ
  • オガワミチ
  • 斎藤りゆう子


お申し込みフォーム

“Ref-rection”オガワミチ 個展2025 展示記録

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個展記録

たくさんのご来場ありがとうございました。

今回の個展では、Ref-rectionというタイトルを意識して、光の角度や鑑賞者の導線を考えた展示にしました。アクリル板の透明感と反射によって、会場全体が明るいキラッとした空間になるようにしました。

今回は、平面作品のほかに、普段、自宅のアトリエに設置しているインスタレーションを2点展示しました。

  • 会場:並樹画廊
  • 日程:2025年4月23日(水)~2025年4月28日(月)
  • 時間:11:00~18:00(初日は13:00から、最終日は16:00まで)

※「Ref-rection」:reflection(反射)と refraction(屈折)に reference(参照)を重ねた造語。

本展では、新作「透明のアーキテクチャ」をはじめとした、Ref-rectionシリーズを中心に展示します。

作品の中に映り込むものや光の作用を通じて現れる、繊細な色彩と知覚をゆさぶる視覚体験を体感してください。

作品のレイヤー構造や素材の透明性を活かし、固定された像ではなく、見る人や環境によって変容する曖昧なイメージを表現します。

メイン作品:透明性のアーキテクト(部分拡大)

全体の様子
作品同士の響き合い
小作品
ミラーに反射する

インスタレーション(ペインティングと影の関係性を可視化する)

インスタレーション:素材の標本

制作時のインスピレーションと参考資料のために自宅に展示しているものを、そのまま会場に持ってきました。

“Ref-rection”オガワミチ 個展2025

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個展のお知らせ

  • 会場:並樹画廊
  • 日程:2025年4月23日(水)~2025年4月28日(月)
  • 時間:11:00~18:00(初日は13:00から、最終日は16:00まで)
  • 内容:

Ref-recitionとは、「ref(参照)」と「-rection(ディレクションやコレクションと同じ語尾)」を組み合わせた造語です。音が近い「reflection(反射)」の意味も含んでいて、これらは、現在手がけている、アクリル板を支持体としたペインティング作品の特徴を表しています。

本展では、新作「透明のアーキテクチャ」をはじめとした、Ref-rectionシリーズを中心に展示します。

作品の中に映り込むものや光の作用を通じて現れる、繊細な色彩と知覚をゆさぶる視覚体験を体感してください。

作品のレイヤー構造や素材の透明性を活かし、固定された像ではなく、見る人や環境によって変容する曖昧なイメージを表現します。記憶や感覚の曖昧さを探求するペインティング作品群を展示予定です。ぜひご高覧ください。

INTRODUCTION#01,02,03
冬のかまくら
電波塔
イチョウの見える空