『身欠鰊を食うて夜更け』オガワミチ展

No Comments

開催のお知らせ

開催概要

会場:並樹画廊

日程:2023年4月26日(水)〜5月1日(月)

時間:11:00〜18:00(初日13:00オープン、最終日16:00まで)

内容:蜜ろう画、油彩、ドローイングなどの平面作品の展示。20点程度。

展示内容

旅先や日常へのまなざしをテーマにみつろう画やドローイング、油彩などの平面作品を制作する作家、オガワミチ の個展。
2022年の制作作品に加え、道東の自然をテーマに描いた新作を、あわせて20点ほど展示。
取材写真やドローイングを同時に展示し、作品の制作プロセスも伺える内容となっています。

昨年に引き続き、今年もまた、4月27日〜29日は京橋・日本橋にて、東京アートアンティークが開催されています。

画廊の周辺でも多くのギャラリーが素敵な展示やイベントが開催されています。

ギャラリー巡りがたのしめる期間ですので、どうぞお立ち寄りください。

作家メッセージ

私の作品は日記のようなもので、日常を送る中で感じたことや見たことを、絵画という方法で記録しているのです。

作品はドローイングや油彩、蜜蝋画や版画など様々で、モチーフ自体も見たものそのものであったり、もっと抽象的な表現であったりします。描くモノも道具も何でも良くて、感じたことを表現する方法を常に模索しているのが今の私です。

なので、一点、一点の作品を見ると、統一感が無く見えますが、何点かの作品を並べると、なんとなく、私のパーソナリティとか世界観というものが伝わるかと思います。

最近は、昨年末から今年にかけて遊びに行っていた、北海道での風景やできごとが作品制作のネタになっています。タイトルの「身欠鰊」というのも、北海道で買ってきたお土産です。

私は身欠鰊は好きではなかったのですけど、お土産で身欠鰊を買ったのです。

母が作ってくれたニシン漬けはとても美味しくて、新しい「美味しい」が発見できた感動的な出来事でした。

そんな感じで、思い出を反芻するような個展の内容になっています。

蜜ろう画

  • 赤のエクシオール

    MICHI Ogawa /紙、ボールペン、アクリル、クレヨン他 / 2022/ 182×257(40,000e…

  • カフェで話すふたり

    MICHI Ogawa /紙、ボールペン、色鉛筆 / 2023/ 210×297 (40,000en)

  • ドクダミの花

    MICHI Ogawa /紙、ボールペン、クレヨン / 2022/ 148×210 (25,000en)

  • 新雪の森

    MICHI Ogawa / パネル、みつろう、オイルパステル ほか / 2023/ 148×210(30,00…

  • 901

    MICHI Ogawa / パネル、みつろう、オイルパステル ほか / 2023/ 0 (30,000en)

  • あの日の彼とナスのへた

    作品名:あの日の彼とナスのへた MICHI Ogawa / パネル、みつろう、オイルパステル ほか / 202…

木版画とドローイング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です